投げ銭すると和尚が感謝するサイトを作りました。https://t.co/zg3bKKbMWV#nemで何か作りたい— xiaca@aahub.org (@scrpgil) February 15, 2018
和尚が感謝するサイトのTestnet版です。https://t.co/959FsLH6zF pic.twitter.com/JOUjv4VPJM— xiaca@aahub.org (@scrpgil) February 15, 2018
投げ銭すると和尚が感謝するサイトのソースコードです。— xiaca@aahub.org (@scrpgil) February 15, 2018
作ってみてやっぱりWebsocketsAPIは良いねって思いました。あと、自前のTestnet用のNISがあると色々開発が楽ですね。https://t.co/QDaOviQLT3
投げ銭すると和尚が感謝するサイトは、Twitterアカウントと連携して頑張った人たちで感謝を述べ合うサービス「https://t.co/rkoYL8Wonu」へと進化する(予定)https://t.co/Levewx8zf2#nemで何か作りたい#すいませんosushiのパクリです— xiaca@aahub.org (@scrpgil) February 16, 2018
NEMのトランザクションの勉強がしたくて、「投げ銭すると和尚が感謝を述べるサイト」を作成しました。 何名かにリツイートしてもらえたようでありがたやありがたや。
何の目的で作ったの?
NEM APIの勉強目的です。以前、NEMのハーベスト状況が見れるサイトを作ってみたりました。
前回はNEM APIからアカウントの情報を取得するだけでしたが、今回は、NEM APIのトランザクションを監視するサイトになっています。
何ができるの?
特定のアカウントを監視して、トランザクション発生時に和尚が感謝を述べます。それだけです・・・。
何がわかったの?
・受け取れるトランザクションの種類
NEMのトランザクション取得には2種類あることがわかりました。一つは未確認トランザクション、もう一つが確認済トランザクションです。
両方共WebsocketsAPIが提供されており、リアルタイムに監視することが可能です。
・トランザクションの確定時間(体感)
また、未確認トランザクション発生から確認済に変わるまでは大体1~3分くらいかかることがわかりました。これはサービスに落とし込んだ時に、UXに繋がる箇所だと思うので重要ですね。
体感的には結構ながく感じました
・トランザクションの情報
トランザクションには、amount, fee, メッセージなどの情報があります。また、確認済トランザクションが必ずしもタイムスタンプ順に来るわけでもありませんでした。ココらへんもサービスに落とし込む時に注意が必要ですね。特に、クライアント側でトランザクション情報を持って動作する時に、Viewに描画されるタイムスタンプと実際のトランザクションの並び順が必ずしも日付け順にならないなどのバグが発生するかもしれません。
・記述するコードの量
めちゃくちゃ少ないです。また、しっかりと動きます。仮想通貨というある意味決済が絡むシステムですが、特に苦労なく作れるのは驚きですね。また、決済情報(トランザクション)もオープンに保管されてるので「ログ消えた!」とか「DB消えた!」とかならないのは強みだと感じました
・NEM APIの使い心地はどう?
NEM-SDKを使うと相当簡単ですね。何よりIonicもWeb関係の技術でできているので瞬間で実装できるのがうれしいです。NEM-sdkはNanoWalletにも使用されているので、信頼度は高いと思います。
まとめ:思ったより簡単でした。今後、ユーザーに使わせるサービスも考えたいです。
想像以上に、簡単に使うことができたので、今後はユーザー同士で投げ銭できるサービスを考えてみたいです。まあ、「osushi.love」っぽい感じのサービスを試しに作ってみるのが一番ですかね?
気が向いたら来週あたりにチャレンジしてみようと思います。