気づかずにイーサで送ってしまった。リップルで送れば?って意見あるけど買い換えると手数料発生するじゃん https://t.co/lNeDhq9YjA— xiaca (@scrpgil) January 6, 2018
コメント欄見てると2018年は機会損失という言葉を嫌ほど見そう。まさに投機。— xiaca (@scrpgil) January 6, 2018
しかし、BTC、ETHでトランザクションの遅延は深刻化しそう。トヨタの自動運転への応用に影響あるのでは?
やはりブロックチェーンもWEBと同じく速さは正義!なのだろうか?
上のツイートは年初の出来事です。年初にイーサリアムが送金詰まりを起こして、1日以上送金が完了しない状態が発生していました。
当然、コインチェックには批難が殺到していました。その時よく見たのが「機会損失」という批難です。
つまり、批難している方々は送金できないことにより損失をかぶったと訴えているわけです。当時の状況だとちょうどTRONが大暴騰している時期であり、皆Binanceへイーサリアムを送金しようと躍起になっていた時期でした。いち早く「投機」に乗りたかった時期だと思います。
さて、この後どうなったかというとTRONは30円を付けてから大暴落をおこし、このブログを執筆している時点(2018/02/05)では約4円です。エコビットよりも安いです。あの時、イーサリアムの送金がすんなり終わっていたら大損失を追っていたということになります。
思うに、機会損失という言葉をツイッターで声高々に叫ぶ頃には、既に機会が終わっていると思います。その機会に乗り遅れたからこそイーサリアムの送金詰まりに巻き込まれいているのでしょう。そして、機会損失を感じるということはそれは投資ではなく投機になっていると思います。投資であれば、いつ何時買っても問題ないからです。
私としては投機より投資をしていきたい人間なので、「機会損失」という言葉が頭によぎったら「投機」を行おうとしていないか今一度自分によく問いただして行きたいと思います。